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関西の私立大学医学部

関西圏での私立大学医学部の紹介です。

関西地方に住んでいる方はこちらの大学の方が馴染みがあるかと思います。

大阪医科大学、関西医科大学、近畿大学医学部、兵庫医科大学は偏差値も高く、人気も集中しています。大阪医科大学、関西医科大学は偏差値67~69とされています。

近畿大学医学部、兵庫医科大学は偏差値65~67とされています。

どれも誰もが知っている大学とあって、入るのにはかなりの努力が必要です。口コミなどを見ていると、大阪医科大学は、関西の私立医学部の中でも断トツの人気を誇ります。

関西医科大学、近畿大学医学部は、比較的入れる可能性が高いみたいです。

数学が苦手な学生には、近畿大学医学部をお勧めします。

関西の私立医学部の1次試験の難しさは、これまでの私立医学部の1次試験とは少し異なってきます。

というのも、関西の国公立医学部を志望する受験生が、「併願として関西の私立医学部を受験するケース」が多くなることにあります。

なので、国公立を受ける学生が競争相手ということが難易度の高さを増していることになります。

ここからは、大阪医科大学、関西医科大学、近畿大学医学部、兵庫医科大学の学費、男女比などに加えて入試傾向などについて書いていきます。

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大阪医科大学

大阪医科大学は、大阪と京都の中間に位置する阪急高槻市駅前に位置する非常に利便性の高い「都市型大学」です。

大阪医科大学の学納金は2012年の時点で6年間の総額が31,410,000円となっています。

大阪医科大学の男女比ですが、男子75.0%、女子25.0%で、4分の3が男子です。

浪人比では、現役19.6%、1浪31.3%、2浪22.3%、3浪11.6%で現役の学生が多いわけではありません。

大阪医科大学の入試ですが、数学に関しては、2011年は少し易化しました。

数ⅢCの割合が減り、基礎力を見る問題中心になっています。

難関国立レベルの問題をやる必要はありませんが、上位国立大2次試験向けの問題集もやっておいた方がいいです。

英語に関しては、2009年度から2011年度までで傾向がかなり似ています。

和訳、和文英文は必ず対策しましょう。理科は、化学、生物、物理全てに記述と穴埋めが多い問題なので、正確に語句を覚えておくことが必要です。

化学に関しては、基礎的内容を確実に記憶していく学習は当然ですが、それ以上のレベルの学習が必要になります。

生物は、普段と異なる順の説明文であったり、通常は問題文に載っている方を答えに使ったりと内容が変化に富んでいるのが特徴です。

物理は、力学、電磁気、熱力学が満遍なく出題されています。

 

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関西医科大学

関西医科大学は、第1学年は枚方市にある緑濃い閑静な牧野学舎で、総合人間医学1や基本的科目を学びます。

その後の5年間は、大阪市に隣接する守口市にある滝井学舎で基礎・社会医学ならびに臨床医学を学び、近代設備を誇る3つの附属病院で医療チームの一員となって臨床実習を履修していきます。

関西医科大学の学納金は2012年の時点で6年間の総額が29,700,000円となっています。

関西医科大学の男女比ですが、男子66.7%、女子33.3%とだいたい7対3の割合です。

浪人比では、現役22.8%、1浪23.7%、2浪21.9%、3浪14.0%という結果にあります。

関西医科大学の入試ですが、数学に関しては、標準なので基本をこなしてしっかり応用につなげられるようにしましょう。

他大学では出題頻度の高くない「確率分布」(数学C)の「分散」を求めさせる問題も出されているので、出題傾向を定期的にチェックすることが必要です。

英語は、文法重視です。空所補充、整序は毎回出題されているので、必ず見てください。

理科は、化学、物理は標準ですが、生物は難易度が少し高くなります。

化学では、有機化学の問題のマスターは当然のこと、天然物化学の内容に関してはかなり精度が高い学習が必要になると思われます。

物理は、熱力学と原子はどちらか一方だけを選択することになります。

全分野から幅広く出題されるので、苦手な分野でも基本的な知識は身につけておくことが必要です。

生物は、特に細胞の構造と機能・減数分裂と配偶子形成・核酸とタンパク質・血液関係・神経系・分類は必須です。図解や問題集の計算は練習しておいた方が良いです。

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近畿大学医学部

近畿大学は、総合大学のメリットを生かし、他学部や関連研究所との協力・連携を図っているのが特色です。

近畿大学の学納金は2012年の時点で6年間の総額が35,800,000円となっています。

近畿大学の男女比ですが、男59.6%、女子40.4%で、医学部の中では女子の割合が比較的高いです。

近畿大学の入試ですが、数学に関しては、基本・典型問題は確実に解けるようにすべきです。

特にここのところ出題頻度の高い図形と方程式、数列の典型問題はしっかりやっておく必要があります。

過去問を解き、答案を先生に見てもらって減点されない記述の解答作りもできるようにしておくことをおすすめします。

英語においては、難易度がそれほど高いわけではないですが、過去問を徹底的にやっておきましょう。

出題は、短文完成、誤文訂正、整序英作文の3点は押さえておきたいです。

理科に関しては、化学と、物理に関しては標準レベルですが、物理は難易度が高いです。

化学は、前期日程でも後期日程でも基本から標準的な問題がここ数年来出題され続けていて、傾向に変化がありません。

なので、過去問でしっかり傾向をつかむことが必要です。

物理は、大問3題で構成され、力学、電磁気、熱力学からの出題です。

標準レベルとはいえ、ガウスの法則やビーズ球の円運動などの見慣れない問題もあるのでやや難易度の高い問題をこなすことが重要です。

生物は、代表的な実験だけではなく、普段はあまり見ない実験に関しても覚える余裕がほしいですね。

 

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兵庫医科大学

兵庫医科大学は、臓器別統合カリキュラムを核とする体系的な教育が特徴です。

兵庫医科大学の学納金は2012年の時点で6年間の総額が37,000,000円となっています。

兵庫医科大学の男女比ですが、男子60.6%、女子39.4%で、医学部の中では女子の割合が比較的高いです。

浪人比では、現役25.7%、その他74.3%で現役は4分の1にとどまっています。兵庫医科大学の入試ですが、数学は、医療絡み設定の確率の問題が特徴です。

理系にしては数学Ⅲの割合が少ない事が多く、確率や図形と方程式、ベクトルの出題頻度が高いですが、2011年には数学Ⅲの内容が増えたことで少し傾向が変わりました。

英語は、和訳英訳が毎回出題されていますが、全体的に文法や文構造が重視されています。

なので、基礎問題に重点をおくのも有効です。

理科は、化学は標準ですが、生物、物理はやや難易度が高くなります。化学は、例年、有機化学や無機化学の総合的内容からの穴埋め問題が多く出題されています。

生物は、空所補充と正誤問題に加えて計算問題が多くなりました。

物理に関しては、2007年、2006年と2年連続で出題された光子のエネルギーとエネルギー準位は過去問で一応研究しておく方をおすすめします。対策としては、難問ではないが難度の高い問題を解いておくことが必要になります。

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